おもちくわ帝国

おもち閣下とちくわ閣下の日々などを綴ります

初めての病院

おもち、ちくわ両閣下の7日目(2015/06/27)の様子

 柔らかい●は、下痢らしい。下痢が続くと栄養がうまく吸収されないとか。仔猫には結構心配。結局、●の調子は変わらないので病院へ行くこととする。朝の●をビニールに入れ、ジップロックしたものを持参してみる。

 動物病院は事前に近所のいくつかを調べておいていた。その中でよさげなところへ。キャリーに二匹入れたけれども、そろそろ手狭な予感…。今回はあまり眠くなかったようで、ずっとピィピィ鳴いていたのがちょっと申し訳なくなる。

f:id:omochi_gumi:20150628103900j:plain

 病院の先生は若い優しそうな先生でした。ちゃんと説明してくれるし、丁寧な印象。生後3か月にする2回目のワクチンや去勢手術もここでいいかもしれない。

 病院の体重計つき診察台、ちゃんと体重計れていいなぁ……。2人の体重、おもちは1000g、ちくわは950gでした。ご飯、もっとあげなくちゃいけない事実……。やはり、ちゃんと計ることは大事ですね。

 持参した●を先生が顕微鏡で確認してくれたようだったけれど、本当に新鮮な●でないと見えない細菌などもいるようなので採取です。お尻から直接どーんと。さすがに採取時は、おもちもちくわも「ンアアアアア?!」ってビックリしてました。

 さて、何が原因だったかというと、腸内バランスが崩れていたようです。悪玉菌の螺旋菌がたくさんいるのが原因とのこと。螺旋菌の一種には、食中毒の原因であるカンピロバクターもあるので、飼い主さんは手洗いしたりして気を付けてくださいねって教えて貰えました。

 腸内が荒れると鮮血便も出るということでした。ふーむふむふむ……。

 螺旋菌を抑える粉薬を出してもらい、与え方も聞いて教えてもらいました。少量(一口サイズくらい)のウェットフードに混ぜてあげるのがよいとのこと。ウェットはまだあげたことがなかったので、病院でおすすめされた療養食を1缶併せて購入。(別にこれじゃなくても問題ないようだけど、ウェットフード開拓が帰るまでに出来そうにないし)

 

 今回の医療費は、二匹で約8千円。健康保険がないペットの医療費は高くつきますね。わかっているけど。ペット保険とかも考えたけれど、保険料も二匹だから二倍だしなぁ……。ペット貯金かなっと。

 それにしても、今回の一件でやはり病院には速めに来るべきと思いました。何かあった時の為や対策がわかってホッとするためにも。

 帰宅後すぐに朝分の薬として、ウェットに薬を混ぜて与えてみました。めっちゃ食べる!! あと、この缶は人にとっても何だかおいしそうな匂いだった…。

 

 柔らかめのおもちは改善の兆しが。柔らか+鮮血だったちくわはまだやわらかいけど、血は見なくなった…かな? 早く治れよぅ