コンサートに行ってきた
NJBP Live! #1 "Resurrection" というイベントに行ってきました。これは「新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団」というゲーム音楽を中心としたインディーズオーケストラの小さ目ホールでの公演でした。ゲーム音楽のコンサートは何度か行ったこともあるけれど、ここは初めての団体さん。
会場は、東横線 都立大学駅から徒歩10分弱の「めぐろパーシモンホール/小ホール」というところで、200人くらいが入れるこじんまりとしたホールでした。
実際どんなイベントだったか
代表であり指揮者の市原さんの軽妙な曲紹介のトークを挟みつつ、進行していきました。各ゲームの発売年などの紹介があり「そんな昔か…」という思いがフッと。
箱が小さいのもあって物理的に距離が近いのもあるし、トークの合間に演奏者のみなさんもゲームが好きっていうのが垣間見えました。イイ…!ですね。
終演後も演奏者さんのお見送りがあったりして、和気あいあいとした雰囲気でした。
曲目の感想などなど
第一部はなかなか通好み?な曲目を4つ、休憩を挟んで第二部はゲストの下村陽子さん作曲の曲目を4つ、アンコール曲1つという構成でした。
SEGA好きとしては"NiGHTS"の曲「NiGHTS」が楽しみでした。聞いてみると、「ああ、こんな感じだったー!」という懐かしさが。
あまり知らないところだと、"ラジアンとヒストリア"の「-HISTORIA-」や"ライブ・ア・ライブ"の「鳥児在天空飛翔 魚児在河里游泳」、アンコール曲でもあった「メガロマニア」がステキでした。
後半はゲストの下村陽子さんも市原さんと一緒にトークをしていました。ライブ・ア・ライブの時田さんもいらして登壇し、色々な思い出話とか聞かせて貰いました。
今年はライブ・ア・ライブ20周年という節目らしく、何やら発表があるとのこと…! リメイクや続編ではないそうですが、もしかすると、アーカイブスとかバーチャルコンソール…かな? 遊んでみたいタイトルだったのですが、当時はSFCを持っていなかったので諦めてました。(その代わりに、メガドライブを持っていましたが。)版権とか大変そうなタイトルではありますが、期待してます。
次回とか
7月11日には逆転裁判などのBGMを手掛けた岩垂さんをゲストに第2回が予定されているそうで、こちらも気になります。また、ゲストの曲以外では、他ではあまり聞けないような曲目をやってくれるのではないかと期待しています。
セガスキーとしては、"ファンタシースター 千年紀の終りに"あたりをやってくれたら泣いて喜んじゃいます。まぁ、ないだろうけれど…。
セットリスト
第一部
- "ウィザードリィ 狂王の試練場"より ウィザードリィメドレー
- "ソロモンの鍵"より Room BGM
- "NiGHTS"より NiGHTS
- "ファイナルファンタジーIII"より エンディング・テーマ
第二部
- "極上生徒会"より もしもあなたに逢えたなら~極大権限保有最上級生徒会
- "ラジアントヒストリア"より RADIANT HISTORIA~-HISTORIA-
- "ストリートファイターII"より リュウ vs ガイル
- "ライブ・ア・ライブ"より LIVE・A・LIVE~鳥児在天空飛翔 魚児在河里游泳
アンコール
- "ライブ・ア・ライブ"より メガロマニア